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SCARprecision/武藤 竜馬 氏による対銃器講習

  • Grasp_HQ
  • Jun 1, 2021
  • 2 min read

警備業者が隊員に対してしなくてはならない教育には、

1.新任教育 (基本教育/業務別教育 計20時/隊員登録初回時)

2.現任教育 (基本教育/業務別教育 計10時/年)

※隊員保有資格、勤務歴に応じ減免アリ


そしてその他に、「必要に応じて行う警備業務に関する知識及び技能の向上のための教育」というものがあります。


その項目に関し、銃器の知識とその特性に着目しました。

日本で活動する上で我々警備員がそれらを使用することはありませんが、業務上その危機に直面することも予想されるため正しい知識と特性を知っておくべきであります。

また、弊社のカラーとして国外での活動や、各国大使館での警備も行っているため、重要な要素であると考えております。

代表者たる私自身と弊社隊員も自衛隊在職当時に火器を取り扱い、また国外でそれらの訓練を行ってきてはおります。

しかしより深く銃器を研究され、専門に講習を行っております

【SCARprecision】武藤 竜馬 氏

を今回お招きし、準備訓練を実施していただきました。


今回、氏の銃火器と装備に関する知識技能を拝借し、我々の持つ警護知識を合わせ、より効果的に警護対象の身を守るための対銃器動作を組み上げる目的に本訓練を実施しました。


<当日訓練風景>

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各種銃器の種類と特性

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氏より説明を受ける弊社代表

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当方用意の武器装具。

全て一つのバッグに収納可能。

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任務に応じたギアの選び方について説明を受ける



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警棒動作



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上着着用時のホルスタードロウ訓練



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カバーリング動作と応射

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より大きな面で、対象の前に出る



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コンタクトドリル



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今週のビックリドッキリギア

「引っ張られると取れるネクタイ」






以上、

今回組み上げた技能を、今後弊社隊員に向けた「必要に応じて行う警備業務に関する知識及び技能の向上のための教育」や国外での訓練等で実施していきたい。

よろしければハートマーク(いいね?的な)のとこ押しておいてください笑

広告収入とか、特にメリットは無いんですけどね !!


協力: 東京キャロル さま



【講師紹介】

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武藤竜馬

平成19年陸上自衛隊に入隊。 レンジャー資格を取得後、ゼロレンジコンバットミリタリー訓練部門での近接射撃技術を研究する。同時期に伊藤祐靖氏のBadmanスクールに参加、近接格闘射撃術を対ゲリラコマンド訓練において、教官を務める。

現役を引退後、【SCARprecision】のコンバットシューティングインストラクターとして現在活動中。その他、映像作品へのタクティカルアクションアドバイザーも務める。


【SNSリンク】


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